チキンカレー/夏にカレーが食べたくなる理由はこれだった

今日もとっても暑かったですね。

最近はカレーやパスタ、ハンバーグが食べたいと思っていてそれらをローテーションで作っている感じです。

今日はカレーが食べたかったのでチキンカレーを作りました。

ルーなしで作ってみたけど美味しかった!しかも簡単!

ヨーグルトに漬け込むのがポイントです。

 

 

チキンカレー作り方

材料(3人分)

  • 鶏もも肉 300g
  • 玉ねぎ 半分
  • しょうが ひとかけ
  • にんにく ひとかけ
  • サラダ油 大さじ1
  • ⭐︎カレーフレーク 小さじ1
  • ⭐︎ヨーグルト 100g
  • カレーフレーク 大さじ1
  • ◇トマト缶 半量
  • ◇水 100cc
  • ◇塩 適量
  • コンソメ 小さじ1
  • ◇砂糖 小さじ1

 

作り方

  1. 鶏肉を一口大に切る。ジップロックに鶏肉と⭐︎を入れてよく馴染ませる。冷蔵庫に30分程度入れておく
  2. 玉ねぎ・しょうが・にんにくをみじんぎりにする
  3. フライパンにサラダ油をひいて、2を入れて炒める。玉ねぎの色が変わったらカレーフレークを入れて更に炒める
  4. ◇を入れ、ひと煮立ちさせたら1を入れる
  5. 蓋をして20分程度煮込んだら完成!

 

夏にカレーが食べたくなる理由

さてさて・・・ではなぜ夏にカレーが食べたくなるのでしょうか。

それは…

 

スパイスの薬効

カレーに含まれるクミンやカルダモン、コリアンダーターメリック、シナモン、クローブなどのスパイスには整腸、消化促進、健胃、食欲増進などの効果があり夏バテで疲れた内蔵を元気にしてくれます。クミンの香り成分は消化器官を刺激して食欲を増進させ、整腸や健胃、新陳代謝の促進にも効果があります。

 

発汗作用

カレーに使用されている唐辛子にはカプサイシンが含まれていて口の中や消化器官の粘膜を刺激してくれる発汗作用があります。なのでカレーを食べると血流量が増えて体温が上がり汗が出て、汗が蒸発する時に体の表面の熱が奪われ体が冷やされ涼しく感じるようになります。

 

夏野菜の栄養素

旬の夏野菜は水分やカリウム、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。ほてった体をクールダウンする役目も。旬の野菜は人間がその時必要とされている栄養を摂ることができますので夏野菜を入れたカレーは元気もりもりになりそうですよね。

 

夏野菜は

トマト、きゅうり、なす、ピーマン、とうもろこし、オクラ、ズッキーニ、ゴーヤ、ししとう、パプリカ、さやいんげん、枝豆

などがあげられます。

 

素揚げした野菜たちをカレーに添えても良いですね。トマトやきゅうりは付け合せのサラダにぴったりです!

 

まとめ

夏にカレーが食べたくなるのは豊富なスパイス、発汗作用、夏野菜の栄養素などがあげられます。カレーは夏バテ防止にも効果的で暑さで弱りがちな胃腸の働きを活発にしてくれたり、食欲のなさを軽減してくれたりする効果があります。

私もおかげで夏バテ知らずで元気に過ごしています!